毎日やらなければいけないのが家事。
その中でも私は洗い物が嫌いすぎて…洗い物の時間をなるべく減らしたいということで、思い切って食洗機を導入しました!
導入までいろいろと手続きがあったので、まとめておきますね。
・便利家電に興味がある
・賃貸だけど食洗機を設置したい!
という方に向けて書いています!
食洗機の置き場所を考えよう
まずは食洗機を置く場所を考えます。
我が家はカウンターキッチンだったので、カウンターのところに設置することにしました。
カウンターキッチンでない場合は、ガス台の横に置くとか、新たに台を設置するなどになります。
設置面が平らであること、火元から少し離れている事が条件です。
置く場所を考えたら、その場所に食洗機が置けるのかどうか、サイズを測ります。
幅が足りない場合は棚などを設置する必要があります。
購入時(2017年9月)販売されている食洗機はPanasonicだけでした。Panasonic公式サイトを参考にサイズを測ってくださいね。スマホからは設置シミュレーションもできるようになっています。
我が家は賃貸でキッチンが狭いので、通常サイズの食洗機はおけないだろうという事で、Panasonicのプチ食洗シリーズにしました。
プチ食洗シリーズは3人用で、食器が18点入ります。
2021年現在、息子が生まれてもう少し大きい食洗機がほしい今日このごろです…。
食洗機の置き場所がなかったら棚を増設!
サイズを測ったところ、プチ食洗であっても、棚を新たに増設しないといけないだろうということに。
自分たちで木材やパイプ棚で作ろうかなとも思ったのですが、木材だと水がハネて腐るかもということで却下。
パイプもなんだかんだサイズ測って作ると結構お値段かかりそうということで、純正のものにしました。
Panasonic 食器洗い機用置台 N-SP3とパナソニック 食器洗い乾燥機用・高さ調整脚(高さ120~190mm)Panasonic N-SL19を購入。さすが純正なだけあって、柱も太くて丈夫です。わたしたちが買ったときはAmazonが一番安かったです。
カウンターキッチンのところに板を置いて、2本の柱をキッチン側に置くスタイルです。カウンターキッチンが拡張されて、安定します(写真撮ろうと思ったのですが生活感がとんでもないので、どうするかちょっと考えます…)。
Panasonicのプチ食洗シリーズ
プチ食洗シリーズは3種類あって、乾燥の有無や電気代が節約かどうか、プラスチックが洗えるかなどの違いがあります。
私たちはプラスチックを食洗機で洗いたかったのと、汚れにくいワイヤーかごが良いなということで、パナソニック 食器洗い乾燥機 プチ食洗 NP-TCR4-W ホワイトにしました。
生活感のある背景で失礼します
かごは引き出して少し前に持ってくることができます。
こんな感じです!
左のオレンジのところに洗剤を入れるのですが、引き出したまま洗剤を入れると蓋にこぼれ落ちるので注意です。
さりげなく「残さいフィルター」の文字がありますが…
オレンジの部分が残さいフィルターになります。ここは毎回ゴミが溜まるのでささっと掃除します(かごはしまったままの状態で取り出します)。
自宅の分岐水栓の型を調べよう
食洗機の設置には分岐水栓が必要なので、自分が必要な型を調べる必要があります。
自宅の蛇口のところに型番が貼ってあるシールがあるので、それを分岐水栓ガイド(Panasonic)で入力します。分からなければ、メールでも問い合わせができます。私たちはメールで問い合わせました。次の日にすぐメールが来ましたよ!
実は我が家の水栓はかなり特殊だそうで、「異常に固くしまっており、ほぼ確実にパーツが破壊される」と書いてありました。そんなことあるのか…本当は自分たちでできるかなと思っていたのですがこの時点で諦めて業者に頼むことにしました。普通こんなことはないみたいなんですが…
そんなイレギュラーなこともあるので、一度問い合わせしてみるのが安心です。
食洗機、どこで買う?
食洗機はネットで買うか、ヤマダ電機やビックカメラなどの家電量販店で買うかのどちらかだと思うのですが、それぞれメリット&デメリットがあります。
ネットで買うメリット・デメリット
ネットで買うメリットとしては、場合によっては送料が無料になるということ。
例えばAmazonだったらAmazonプライム会員は送料が無料のものがあります。
また、中古でよければ安く手に入ります。
ヤマダ家電ならネットでも商品によっては保証もプラスになります。
デメリットとしては、設置を自分でやらなければいけないか、別途で業者にお願いすることになるということですね。
家電量販店で買うメリット・デメリット
家電量販店で買うメリットとしては、設置までしてくれること、値切り交渉ができること、家電量販店独自の保証をつける事ができることです。
デメリットとしては自宅まで届けてもらうためには送料がかかるということです。
車を持っている方は店舗に取りにいけばそのあたりは解消されますね。
食洗機にまつわる総費用
端数は切っていますが、総額でかかったのは以下の通りです。
プチ食洗 42,000円
5年保証(ヤマダ家電) 2,000円
送料 1,500円
棚 8,000円
分岐水栓と設置代 20,000円
合計75,500円+税
分岐水栓の多くは5,000~10,000円くらいのようなのですが、我が家が特殊なやつだったようで、思ったより費用がかかってしまいました。
普通は家電量販店で一緒に買えます。
我が家はヤマダ電機に在庫がないし設置もできないと言われてしまったので、私たちが住んでいる賃貸の管理会社に相談。
結局、管理会社経由の水道業者に頼み、分岐水栓を用意してもらい、設置もしてもらいました。
設置までは大変だけれど、家事がぐっと楽になる!
どこに置こうとか、どの部品が必要かなとか、考えることがいっぱいありましたが、無事設置できました。
家事が楽になった!やった!
家事をもっと楽にしたい!という方へ
食洗機以外にも、便利家電はたくさんあります。
食洗機ほど高価でなくとも、安く便利なグッズもありますので、ぜひこちらの記事も参考にしてみてください!
共働きなら、なるべく家事は時短で済ませたいですよね。 私たちは結婚するまで実家暮らし。 いざ共同生活が始まったら家事の手際が悪すぎてなかなか終わらない!と困っていました。 また、子どもが産まれさらに時間が無くなり…。 […]