「限りある時間の使い方」を読んだら時間管理オタクな自分に反省した話

いつも仕事、家事育児に追われているパパ・ママに読んでほしい。

タイムマネジメントやHOWTO本ではなくて、人生の生き方そのものを考えさせられる哲学的な本です。

生産性とは、罠なのだ

タイムマネジメント、効率化、生産性向上の本をよく読んでいる、という方は、本書を読むとびっくりするかも。

時間管理オタクな私。時間に関するベストセラー本なら読まなくちゃ!と読んだら衝撃。

この本は効率化や生産性というよりも、どちらかといえば、エッセンシャル思考だとか、ミニマリズム的な内容。

(事実、限りある時間の使い方の翻訳をしているのはエッセンシャル思考の翻訳をされた高橋璃子さんです)

本著では、時計がなかった時代は時間の概念なんてなかったことに触れています。

私は今、子どもが産まれたばかりで朝も夜もない24時間の生活を送っています。

赤ちゃんとの時間は生産性やタイムマネジメントとはほど遠く、浮世離れしている感じです。

これは赤ちゃんが時間の概念なくただ今を生きているからなのかも。

それはなんともいえない幸せな時間なのですが、なんとなく罪悪感があったというか。

もっと時間を有効に使うべきでは?もっとやるべきことがあるのでは?もっとたくさんタスクをこなせるのでは?

でも、気がつきました。

「今」をないがしろにしていないか?

あらゆるタスクをこなすことに躍起になって、本当に大切なものは何なのか考えることを逃げていないか?

本著ではそんな問いを投げかけてきます。

大切なことだけ、重要なことだけを選ぶこと。でも、最高の人生探しに躍起になっては台無し。

この本の魅力を一言で伝えるのはとても難しいです。

内容自体は具体的な話が多くわかりやすい一方で、根底に流れているテーマは抽象的な「時間」。

一見、バラバラな話なように見えてすべてが繋がっている。そんな本です。

人生には「今」しか存在しない

読むたびに発見があります。

このブログでは他にも人生に関する本を紹介しています。

本著に興味を持った方は、Think clearlyもハマりそう。

人生を見つめ直すための良本です。

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