良い景色を求めて都内から日帰りで行けるところを探してみたところ、日光・戦場ヶ原のハイキングコースが良いのではということに。
電車より車で行くのが超おすすめ
都内から高速使って、車で2〜3時間くらいで行けちゃいます。バスでもいけるのですが、一時間に1本か2本。
逃すと絶望的。実際わたしたち、道路を歩いていたらなんだかかっこいい黒い車を運転している方に「バス全然来ないけど大丈夫?」と声をかけてもらいました。
ドライブもいいよね、という方は車で行くのがおすすめです。
登山やハイキングなど、朝早くから車を借りたい場合はニッポンレンタカーが便利。24時間レンタル可能で、12時間、24時間などの区切りでレンタルすることができるので、わたしたちはニッポンレンタカーを借りることが多いです。
また、安いレンタカーを探したい場合は旅ぷらざ楽々!レンタカー予約で複数のレンタカー会社の中から安いところを選べます。
服装はこんな感じ!
6月の夕方でしたが、歩いているうちにあつくなってくるので、半袖にマウンテンパーカーという格好でした。
じっとしていると寒いんだけどね!寒いかと思って長袖Tシャツとカーディガンも持って行っていたのですが、使わず。
アオ(妻)
半袖Tシャツ
ユニクロヒートテック(下)
ユニクロショートパンツ
コロンビア ワバシュウィメンズジャケット
コロンビア トレッキングシューズ オムニテック
フェールラーベン カンケンバッグ
関連記事:軽くて丈夫!フェールラーベンのカンケンリュックは2年使っても大満足♡
ヒロ(夫)
半袖Tシャツ
ヒートテック(下)
ザ ノースフェイスハーフパンツ メンズ クラス ファイブ カーゴ ショーツ
ザ・ノース・フェイス ドットショットジャケット
エバニュー トレクスタ バックカントリー
マックパック カフーナ
関連記事:ノースフェイスのドットショットジャケット寿命は?3年着用後の劣化を写真付きで紹介!
いろは坂をずーっと登っていくよ
清滝ICを降りたら、いろは坂を登って行きます。行こう日光!日光旅ナビによると
日光市街と中禅寺湖・奥日光を結ぶ観光道路。下り専用の第一いろは坂と上り専用の第二いろは坂の二つの坂を合計すると48か所もの急カーブがあることから「いろは48文字」にたとえてこの名がついた。
坂のひとつひとつに名前がついているんです(そして霧がすごい)!
このあたりは、やしおつつじが有名なんですね。「わ」カーブが写真撮りやすかったのでパチリ。
椎名林檎さんの日出処のアルバムにある走れゎナンバーのことを思い出したわ、と思っていたら、ヒロもレンタカーを借りると友達ともその話題になるって。偉大、椎名林檎様。
レンタカーで走るとその車とは一期一会だからそれも楽しいんだなあ。そうこうしているうちに中禅寺湖を通り過ぎて、竜頭の滝の近くに到ー着!
奥日光三名瀑:竜頭の滝を見に行こう
この橋の奥へどうぞ!
目印はこちら。でもここには長時間車は取れられないのでもう少し奥へすすみます。
私たちはここに車を止めました。右手がトイレ。この先しばらくトイレはないのでここで済ませておいて
竜頭の滝園地きたあああ
右の方に進んでいくと戦場ヶ原、左の方は中禅寺湖です。ここから戦場ヶ原の草原スポットまでは往復で2時間くらい。車で中禅寺湖を通ってきたのですが、すっごい気持ちよかったので、どうしてもみたくなり先に中禅寺湖を見にいくことに。
寄り道の中禅寺湖
うーんあいにくの曇り…
でも、空気はすっごい気持ちよかた。ここに住みたい。毎日おいしい空気吸いたい。ちなみに撮影したこの場所はとあるレストランの脇を下って行ったのですが、「トイレのみのご利用はご遠慮ください」「無断駐車はやめてください」「集合場所に使わないでください」と但し書きがたくさんあってちょっと怖かった。
寄り道のさかなと森の観察園
中禅寺湖と竜頭の滝の間には、さかなと森の観察園があります。ここ入りたかったけど今回は時間がなく断念。入場料は大人300円、子ども100円と衝撃の安さ。魚にエサもあげられるって。看板のところには水槽があって魚もいたよ。写真うまく取れなくて写真はありませぬ
近くを修学旅行生がぞろぞろと歩いていました。近くにキャンプ場があるんだって。
さて竜頭の滝を見に行きましょ〜
竜頭の茶屋へ
竜頭の滝を見るところには、竜頭の茶屋があります。
台見瀧というお土産やさん。日光土産が買えるよ。わたしはというと、これに惹かれてしまいつい…
竜頭の滝 名前占い200円。
中身は結構読み応えがあったよ!性格、対人関係、異性問題、結婚などなど小さい字でびっしり書いてあります。
アオの名前は「行動派」で「感受性が豊か」なんだって。ヒロは「とにかく一途」で「一攫千金も夢じゃない」だって!
興味のある方はお話のタネにどうぞ。この名前占いの脇を通るとすぐに滝が目の前に!
さてさて、今回の目的はハイキング。戦場ヶ原まで行くよ!
戦場ヶ原へGO
この滝の脇を通ります。遊歩道っていい響き。
階段を登って登って…
進んで進んで…
さっきみた竜頭の滝と再びご対面。さらに近くでみることができるよ。
勢いがすごい!自然って素晴らしい。
また地図発見。こんな感じで歩くところにはこまめに看板があるからハイキングしやすくなっているよ
よーく見ると、10分くらいもう歩いたみたい。現在地がさっきの写真から微妙に移動しているよ
クマに注意。本当に出るのかなあとは言いながら進んで行くと
道路は無くなって
完全に森!
歩いても歩いても、まさに自然。歩くだけですごく楽しいしなんか元気でる!
こんな感じでナチュラルトラップもあるのでよくみながら歩いてね
ここでは鹿が嫌がる音が流れていて、鹿が通れないように門が付いているんだって。
門を見つけました
門をくぐってふと空を見上げると…
枝で空が覆われている!すてきだなあ
どうやら700m歩いたみたい。
ここは森の博物館。
湯滝方面へ歩いて行きます。
ゴミは終点のゴミ箱まで持ち帰りましょう
戦場ヶ原自然研究路入り口 日光’てくてく’歩道
この辺りで自然の研究をされてる方がいるのね、楽しそうだなあ
水はすごいきれいだけど魚は見当たらず。でもこの先で釣りしている人がいたのできっと魚はいるんでしょう。
だんだん松の木が多くなっている気がする。楽しい、とにかく楽しい。
こんな立派な橋もあるよ。石楠花橋(しゃくなげはし)と言います。橋マニアとしては登るしかない。
冒険感がすごい。魔法陣グルグルみたい(たとえがだいぶふるい)
橋を通って行くと、木で舗装された道に。歩きやすいし、なんか新鮮!ずーと進んでいくと、草原を一面見渡せるスポットに到着!
戦場ヶ原の草原スポットに到着
どうだ!見わたすかぎり、ぜんぶ草原。遠くには山々。
なぜか一本生えていたこの木もなんだかすてきすぎる。
なんかふわっふわした植物が一面にあるよ。ワタスゲというらしい
残念ながら草原には立ち入り禁止。一面、自然のままの草原ってなかなかないから、とっても健やかな気持ちに。ただ、途中でばあああん!って銃声みたいなのが何回か聞こえてちょー怖かったです。もう少し先に進んで湯滝まで行っても良かったのですが、日が暮れそうだったので今日はここまでで引き返すことに。
帰りがけにカモに遭遇。エサを捕るのに夢中で私たちのことは全く気付かず。
往復2時間くらいのちょっとしたハイキングでした。平日だったので人はほとんどおらず、ハイキング中も一組とすれ違っただけ。この草原を独り占めできるのはかなりイイ。
天気がイマイチだったからリベンジしたいですね。
また、この辺りの道路は日本ロマンチック街道といわれていて、ドライブするのにもキュンキュンスポットなんです。
天気が良かったら夜景も見たかったけど、曇ったのが本当に残念。
ハイキングに行く場合は東武沿線おでかけ情報電車の旅のサイトに地図もあるので参考にどうぞ!