爆笑必至!大宮エリーのエッセイおすすめ5冊を読んでみて

最近笑っていないわ、ちょっと何も考えず笑いたいわ、という時に読みたくなるのが大宮エリーさんのエッセイ本。いつも読んでいて異世界すぎて思考停止します。

この記事では
・大宮エリーさんのエッセイが気になる
と言う方に向けて書いています!

生きるコント

想いが変な方向に行っちゃった子どもの頃のバレンタイン、ドタバタの東大受験、リオでバスの中一人でビキニ事件など、ぶっ飛んでいる話ばかり。こんな子がクラスにいたらどうしてたかな…引いちゃってたかな…

これ、フィクションであってくれよ、人の話なら超笑い話だけれど自分がこれやったと思ったら耐えられないわ…というものもしばしば。結局電車の中で声出して笑っちゃったんですが。この本がわたしは一番好きです。

なんか、いろんなことどうでもいいわ!失敗して受け身すら失敗してもなんとでもなるんだなあと思いました。

生きるコント 2

Tバックの話や母との兄弟喧嘩の話はほんとコントでしたね。ふざけてるの…ではない…!?と、ちょっと恐ろしさすら感じたり。

会社を辞める話は結構参考になったかも。わたしも解放されたい!解放!とか関心というか、楽になったり

最後のリリーフランキーさんとの対談もまたまあ不思議で、あふれる童貞感って何?と読者置いてけぼり感が強いのですが、なんだかリリーフランキーさんって好きなんですよねえ。なんなんだろう愛のかたまりみたいな人だからかなあ。

なんとか生きてますッ

断食シリーズとか、インディアンの儀式とか、一見なんの話かわからないような話題が盛りだくさん。大宮エリーさんもすごいけれどそれをすすめる周りの人もすごい。どうなってるの。

めっちゃ面白いですが少なくともミスタードーナツ食べながら読む話ではなかった(下ネタでした)。好みは分かれるでしょうが、そしてわたしは体験したいと思わないですが、読み物として面白かった。うーん、知らない世界ばっかりだよ、と。

なんとか生きてますッ 2

これまでのエッセイに比べて笑いだけではなくて「なるほど」成分が増えています。

とはいえ、お酒の失敗は相変わらずすさまじい。大丈夫なのかな、と心配になっちゃうほどなのですが、いろんな人が助けてくれるし、芸能界の方々って、こういうキャラの人に慣れているのか、スマートでした。

エリーの部屋 かめ編

エッセイを紹介、と言いながら、こちらは対談本です。

鈴木おさむさんと森三中の大島さんとの話が好き。大島さんは素な感じでほほう、と思った。すごい乙女でした。そして鈴木おさむさんの話は深くて人生論なのか?哲学の講義なのかこの話は?!と思ってしまうほど響いて、鈴木おさむさんの魅力に惹かれてしまい。前から好きだったけれどもっと好きになっちゃいました。こういう人ってなかなかいないよなあ。