レイモンペイネの画集が大好きなのです。イラストも素敵なのですが、絵のタイトルも素敵だし、モノクロでもカラーでも良いんですよー。
読んでていて癒されるし、これ恋人にプレゼントなんてしちゃったらとっても愛情深い人なんだなあと惚れ直すこと間違いなしです。そんな粋な男性に立候補されたいそこのあなた、ぜひよんでみてくださいませ。
そんなわけで、レイモンペイネの画集をご紹介します!
ペイネ・愛の本
中の紙が緑、クリーム色、ピンク、水色と4色あり、それぞれに白黒印刷がされているという一風変わった本。どうやら4冊分の画集がまとまっているということのよう。串田孫一さんの解説がついていて、言葉のチョイスが素敵なんだなあ…
解説なんて野暮なんだぜ!とおっしゃいながらも(こんな口調では言っていないけれど)、芸術の知識が全然ないわたしはその解説でふむふむと思ったり。
時々イラストの下に一言あって、おそらくタイトルだと思うのですが、これも和訳の方の腕の見せ所だよねえ。何冊か画集見たのですが、同じ絵でも違うタイトルのものがあったりして、「ほうほう、こんな”意訳”があるのねえ」なんて見比べるのもまたオツなんです。この本がいちおし。
レイモン・ペイネ画集-愛の贈り物
こちらは上で紹介した本よりも、もう少し後に書かれた絵も入っているようです。初期の作品はシンプルで、モノクロで、それも良いのですが、後期に書かれたものはカラフルなものも多くってこれまた華やかで良いのですよ。この本はカラー刷りになっているので、絵本みたい!大人向けの絵本。
この本の訳をされている立原えりかさんのあとがきがまた、愛に溢れていていいんだな。ペイネの絵がずっと大事な人生のおともだったんだって。
ペイネ美術館にも行ってみて
なんと軽井沢に、ペイネ美術館があるんです。日本にもゆかりがあるのねえ。ペン画、版画がみれると。めっちゃ行きたい!軽井沢タリアセンっていうザ・軽井沢的施設の中にあります。アーチェリーとかボルダリングとかもあるから、遊びがてら行ってこようかな〜。うふふ。
レイモン・ペイネみてみてね
とってもセクシーでキュートな画集、読めばほっこりキュンキュンぜひ手にとってみてください。