布団のカビ防止おすすめアイテム!すのこより便利な調湿シートがすごい

布団がカビてしまったのをきっかけに、調湿シートを買いました

布団をフローリングに敷くとカビることを知らなかった!

結婚してしばらくしたある頃、朝起きると布団が湿っていることに気がつきました。友人に布団って朝起きたら湿ってない?という話をすると、布団×フローリングの組み合わせは湿気がこもって良くないということを教えてもらいました。知らなかった…

それからは朝起きたら布団はたたみ、風通しを良くして、晴れた休日には布団を干すなどしていたのですが、それでも湿り続ける布団…

ついにはカビで布団の裏側がすごいことに!自力できれいにすることもできず、買って1年しか経っていなかった布団をダメにしてしまいました。

カビ対策はいろいろあるけれど…どれがいいの?

布団のカビ対策にはいろいろあり、新聞紙やバスタオルをしくとか、すのこを買うというのも一般的です。ただ、新聞紙はバスタオルはひんぱんに交換しないといけません。面倒だということでわたしはこの案を却下。

すのこはフローリングに傷をつけてしまうんじゃないかとか、寝心地がかたくて痛いんじゃないかとか、ちょっと場所をとるよなあ、ということも心配でやめました。その結果、調湿シートが使いやすいのではという結論に達しました。

いろいろなメーカーが出している調湿シート。わたしはこうやって選びました

調湿シートには大きく2種類、洗濯できるものとできないものがあります。洗濯できるものの方が同じメーカーでも若干値段が高いです。我が家は子どもがおらず、おねしょをする心配もないので洗濯できなくても大丈夫ということでそちらを購入しました。

サイズはシングル〜ダブルまであるので、普段つかっている布団のサイズを選べば大丈夫です。

さまざまなメーカーが調湿シートを販売しており、2,000円〜10,000円と値段もばらばら。かなり迷ったのですが、けっきょくは布団メーカーのものが安心なのではという結論に達し、西川リビングの「からっと寝」を購入しました。

西川リビング「からっと寝」レビュー!

大事なのがこの吸湿センサーです。

普段はシートにあるポケットに入れておきます。この吸湿センサーがピンクになったらシートを天日干しします。天日干しすればくりかえし使えるのがポイントです。

こんな風に布団の下にしいて使います。

シートの厚みはこれくらい。カーペットくらいの薄さです。寝心地も変わりません。

シート自体が薄いので、コンパクトにたたむことができます。使わなくなったり、引っ越したりするときにも邪魔になりません。

西川リビング「からっと寝」使ってみた感想

一年使いましたが、床がビシャビシャになることがまったくなくなりました。ピンク色になったのは二度だけ。最近は布団をたたむのも面倒でサボっていたのですが、それでも布団が湿ることはありません。もっと早く使えば良かったです!

欲を言えばもう少し安価だとありがたいですが、長く使えるし布団をだめにしなくなったので大満足です。すのこをおく場所がないご家庭や、布団はついつい敷きっぱなしにしてしまいがち、という方にはおすすめです。

このブログでは他にもズボラ家事をご紹介しています。

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