ボードゲームといえば大人数でワイワイ遊ぶイメージを持つ方も多いかと思います。
しかし!ボードゲームには2人用のものや、2人でも充分楽しめるボードゲームがたくさんあるんです。
わたしは夫と2人で遊ぶことが多いので、大人2人でも面白い!と思えるボードゲームを探していました。
・2人でも楽しめるボードゲームが知りたい
・気軽に1時間以内で遊べるボードゲームが知りたい
という方に向けて書いています!
実際に遊んでみて面白かった、おすすめボードゲームを8つご紹介します。
ドミニオン
お金や能力を使いながら自分の領土を増やしていくというカードゲーム。
能力の組み合わせによって急に強くなったり形勢逆転するので、最後までどうなるか分からずハラハラします。
相手がどのカードを使ってどういった戦略ですすめているのかも考えながら行うのがコツ。
1回のゲームには30分〜1時間くらいかかるので、じっくり取り組みたい方におすすめ。
対象年齢は8歳からになっていますが、ルールが複雑なので比較的大人向けかなと思います。
カルカソンヌ
領土や道を広げていって、多くのポイントを集めた方が勝ちというゲーム。
パズルのようなカードを順番につなげていき、領土を大きくしたり道を伸ばしたりすることでポイントを獲得するルールです。
だんだん領土が大きくなっていくのがわかるので、見た目もわくわくします。
30分程度で遊べ、相手の動きを見ながら戦略をたてる、頭を使うゲーム。
ルールは単純なので、お子さんとも楽しめると思います。
カタン
資材を集めて道路や街を作り、ポイントを集めるゲームです。
岩・土など資材が書かれた手札のカードと、道や街を作っていくボードの両方を使います。
資材が得られるかどうかはサイコロによって決まるので、運の要素もけっこうあります。
1時間くらいでできるゲームで、小学生くらいから楽しめると思います。
TOKYO HIGHWAY
道路をつなげていって、そこに車を多く走らせるというゲームです。
道路はアイスの棒のような形をしており、車はピンセットで置いていきます。
相手の道路を邪魔しながら作っていくので、まるで東京の高速道路(ハイウェイ)のような複雑な道路ができあがります。
お子さんでも楽しめると思いますし、大人同士でも飲みながらやると結構盛り上がります。
5本のきゅうり
数字が書かれたカードを出し合って、「勝たないようにする」ゲーム。配られた7枚のカードを順番に出して行き、7枚目のカードの数字が大きかった方が勝ち。
勝ってしまうときゅうりを手元に置くのですが、そのきゅうりが6つ以上になってしまうと「お漬物」になったとして負けになります。
単純なルールなのですが、運と戦略両方が大事なゲーム。
使うのは手札ときゅうりだけなので、準備も簡単でトランプのようにさくっと遊べます。
アクアリウムデザイナー
パズルゲームとカードゲームが合体している、見た目も可愛いゲームです。カードには4等分された色がついており、海の生き物があったりなかったりするカードを引いていき、自分の陣地に繋げて大きい海にしていきます。
運要素もありながら、自分のポイントをどうやったらもっと稼げるのか?考えながら進めていきます。小学生くらいから楽しめるゲームです。
セット
神経衰弱とかるたを合わせたようなゲーム。様々な形や色、数、模様をしたカードを並べ、ひとつだけ特徴が一致しているものを探すというルール。例えば”色だけ同じで形と数と模様が違うカード”を見つける、などです。
ルールに沿って素早く見つけるのがこのゲームの楽しみ方。頭を使う上、集中力が試されるゲームです。
NEU(ノイ)
最初に出されているカードに手札のカードを合計数を言いながら出していき、101を超えた人が負けという単純なカードゲームです。UNOには飽きてしまったけれど、さくっと遊びたい!というときにもってこいのゲームです。
単純なゲームなのですが、足し算が必要なので、小学生中学年くらいから遊べるかなと思います。
2人でも遊べるボードゲーム 楽しい時間を過ごしてね
今回ご紹介したゲームは2人でも十分楽しめるので、遊びたいときにすぐ遊べます。
ぜひお気に入りのゲームを見つけてくださいね。