初めての朝ブッフェでドキドキした話【ザ・キャピトルホテル東急「ORIGAMI」】

こんにちは、アオです
ヒロです

東京に住んだらホテルブッフェに行きたい」と思っていました。

高校生のときにスイーツパラダイスという”デザートバイキング”が流行ったのですが「どうせたくさん食べられないし」「高校生に1000円以上の出費は痛い」などなどの理由で行かなかったんですよね。今思えば行けば良かったなーとずっと後悔していました。

私たちが今回行ったのは溜池山王駅にあるザ・キャピトルホテル東急 ORIGAMI

平日に行ったので、永田町勤務と思われる方々ばかりでした。

私たちはパーカーみたいなしょうもない私服でしたので、とても浮きました。レストランの方にも「ビュッフェでよろしいですか」と確認されました。間違って来たと思われたんでしょうね。それかお金がなさそうな雰囲気だったんでしょうね。スーツでくればよかった。

そんなわけで写真があんまりないのですが、ドキドキの感想を。

ブッフェの種類はそこまで多くはないのですが、ベーコンは普通の焼き加減のものとカリッカリに焼いたものがあったり、サラミはこってりのもの、あっさりのものと複数用意されていたりと自分の好みで選べるのがうれしかったです。

サービスがやはりていねい。

空いた皿はすぐ下げてもらえるし、ナイフフォークはすぐとりかえてもらえるし、コーヒーや紅茶は減るとすぐ注ぎ足してもらえます。

ブッフェの心得として、一回に山盛りにしないでちょこちょこ取りに行くのが良い、と友人にアドバイスされました。そうするとたしかにけっこう食べられる!皿が目の前にないだけ結構たべられるんですね。

こんな感じで。

卵は料理が選べます。アオはオムレツを選んだのですがふわふわでした。

アオとしては、野菜スープがすっごくよかった。ちゃんとだしをとると違うんだなあ。野菜をしっかり感じられる、いかにも体に優しいスープでした。

身の丈に合わないぜいたく感はありましたが、良い人生経験でしたよ。

ここは単品の卵料理とコーヒーだけで4000円くらいなので、ビュッフェ推奨ということなのでしょう。パンのラインナップが充実していて、でもお腹いっぱいになることが目に見えたのでたくさんは食べられず。

でもでも!バルミューダで焼くぶあつめのトーストは一押し。エシレバターと砂糖、塩コショウで味付けされていて、甘さの中にコショウのピリッとが効いていて、天に昇る気持ち。

バルミューダのトーストは信じられないくらいおいしいと聞いていましたが、本当でしたね。エシレバターは俺のフレンチで初めて食べたのですが、濃厚かつしつこくない味わいで以降だいすきになりました。

ヒロはひたすらブルーベリーが乗ったカスタードパンを食べていました。 

人生経験として、周りの永田町勤務と思われる方々に囲まれてドキドキしながら食べたぜいたくブッフェは忘れられません。一度やってみたかったので良かったです。

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