ノースフェイスのドットショットジャケット寿命は?3年着用後の劣化を写真付きで紹介!

夫が長く愛用していたザ・ノース・フェイス ドットショットジャケット

軽い上に、雨水を弾きます。

生地が薄いながら風を防ぎ、寒さも紛れるんです。

街中でも、ハイキングでも、あらゆるシーンで活躍。

しかし、お安いので寿命や劣化が気になる方も多いはず。

今回はドットショットジャケットを数年着用した夫にインタビュー。

3年着用後の状態を写真付きでご紹介します。

この記事では
・1万円のマウンテンパーカーを数年着用したら消耗・劣化はどうなるか知りたい
・マウンテンパーカーデビューをしてみたい
という方に向けて記事を書いています!

【3年間着用後の状態】寿命は3〜5年らしいけど実際の劣化・剥がれ状態は?修理は不可

ドットショットジャケット 実際の劣化・剥がれの状態がこちら

ノースフェイスドットショットジャケット内側の劣化は4年目くらいから現れる

店員さんには「寿命は3年〜5年くらい」と言われていました。

最初の2年ほどは「これ一生使えるのでは?」ってくらい何事も問題なし。

しかし!使い始めて3年を過ぎると、店員さんのおっしゃる通り問題が出てきたんです。

それがこの写真の状態です(購入して4年目の状態)。

フードの部分ですが、裏地の防水加工の部分がはがれてきています。

ノースフェイスドットショットジャケットは袖口の内側が3年使用した頃からはがれてきてしまう

袖口も同様にはがれてきています。

こすれた部分がポロポロしてきちゃうんですよね。

真夏以外はほぼ毎日のように着ていたから仕方がないですね。

こうなってしまうと、はがれた部分から水が入ってきてしまいます。

剥がれの対策や修理は不可。ずっと使いたいなら別のジャケットを

この劣化・剥がれは対策しようがなく、3年過ぎてからはアウトドアでは利用できないと思った方がよいです。

街中でのみ使う、大雨の日には使わないにする、などするしかないです。

価格としてもノースフェイスの中では安価なので、数年での劣化は仕方ないかなあという気も。

私はコロンビアのマウンテンパーカー(これも1万円くらい)を購入したのですが、そちらも3年ほど使用したら同じように内側がポロポロに。

どのメーカーであっても1万円台のマウンテンパーカーの寿命は3〜5年くらいなのでしょうね。

3〜5年くらい着れれば大丈夫、という方は、ドットショットジャケットでマウンテンパーカーデビューするのはいかがでしょうか!

購入迷うなー!という方に向けて、このあとおすすめポイントをいくつかお伝えします。

ドットショットジャケットのおすすめポイントは?

カラーバリエーションが豊富


公式サイトより)

ノースフェイスはカラーバリエーションが豊富なのが嬉しい。

登山をメインで使いたい方は目立つレッドやイエローカラーが素敵。

ただ、店員さんに聞いたところ人気なのは、街中でも愛用しやすいダークカラーらしい。

我が家で愛用しているのはブラックではなくアーバンネイビー。

ブラックは漆黒! という感じなのですが、アーバンネイビーは光が当たった時にネイビーだということがわかります。

さりげない感じ。

防風の仕組みがあらゆるところに!

畳んだノースフェイスのドットショットジャケット

ザ・ノース・フェイス ドットショットジャケットは防風の仕組みがたくさん。

チャックがあご下あたりまであり、首元に風が当たりません。

そのおかげで寒く感じにくいんです。

袖口のマジックテープをはがした状態のノースフェイスドットショットジャケット

袖口はマジックテープがついています。

マジックテープをつけたノースフェイスのドットショットジャケットの袖口

手首にぴったりつくようにマジックテープを止めると、風が入ってきません。

ノースフェイスドットショットジャケットの腰についているゴム

腰の裾もキュッとすることができます。

風や雨が入りにくいようになっています。

こういった細かい機能のおかげで、寒さを感じずに過ごすことができます。

雨が入りにくい設計。フードやチャックの部分にも細かい配慮

雨が入りにくい設計になっているノースフェイスドットショットジャケットのフード

フードの頭の後ろの部分にはゴムが入っています。

ノースフェイスドットショットジャケットのフードの後ろ側はゴムで絞ることができる

頭の後ろ。こんな形で調節ができるようになっているんです。

ここをきつく絞ると…

ノースフェイスドットショットジャケットのフードの後ろを絞った状態

キュッと首の後ろがしまるので、フードがカパカパして脱げてしまうこともありません。

ノースフェイスドットショットジャケットのチャックはマジックテープがついている

チャックの部分にはマジックテープがついています。

ノースフェイスドットショットジャケットはチャックのところにあるマジックテープのおかげで雨を防ぐ

このマジックテープのおかげで、チャックの部分から水が入りにくいようになっています。

寒さだけではなくって、暑さもしのげる。

ノースフェイスドットショットジャケットは暑さを凌げる設計

こういったマウンテンパーカーは、暑い日に着ると蒸れてしまうことが多いのが難点。

ドットショットジャケットは脇の部分にチャックがついているんです。

※5年以上前に購入したものなので、最近販売している型にはもしかしたらこの機能がないかもしれないです。

ノースフェイスドットショットジャケットは脇の部分のチャックがあけることができて蒸れ知らず

暑いな、蒸れるなと思ったらここを開けておくと涼しく快適に過ごせると店員さんに教えていただきました。

汗っかきの方にはとくにおすすめポイント!

大きいポケットは長財布も入る!

ノースフェイスドットショットジャケットのポケットを開いた状態

ポケットは両側にあります。

大きいスペースがあるので、財布、鍵、スマホ全て入ります。

近所に買い物に行くときは手ぶらで行けます。

やっぱり素敵!これを使いたいなー!という方はこちらから購入できます。

3〜5年使用ならドットショットジャケット。しかし長く使うならアークテリクスがおすすめ!

我が家では2代目として、ちょっとお高めなアークテリクスを購入しました!

ARC’TERYX 「BETA SL HYBRID JACKET」 | アークテリクス ベータ SL ハイブリッド ジャケット ブラック メンズ アウトドア [KHAKI]23705

こちらは4年以上着用していますが、剥がれなど全くなし。

マウンテンパーカを長く大切に着たい方にはこちらがおすすめ!

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ハイキング、登山でマウンテンパーカーを着用するなら、リュックも揃えたいですよね。

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