0歳子育てにおすすめ!育児本6冊+αを紹介するよ【妊娠中から読むのおすすめ】

2021年に男児を出産しました。

産前に子育てについての情報はネットで見ていたものの、いざ産まれてみるとわからないことばかり。

「ネットで調べたら両極端のこと書いてある…」「信ぴょう性がある情報・知識を知りたい」と思うことが多かったです。

そこで、産後すぐから役に立ちそうな本を調べてみました!

わたしが「これは繰り返し読もう!」と思った育児本について、5冊ご紹介します。

ちなみに、産後はとにかく赤ちゃんのお世話でママは大変なので、くれぐれも無理はしないで。

私は本を読むのがとにかく好きなので産後すぐ読みまくってましたが、体調が優れない場合は旦那さんなどに読んでもらい、育児を一緒に頑張りましょう!

そして、産前に余裕がある方は産前に読む方が良さそう。

私も産前に読めばよかったです(ぎりぎりまで仕事していたのでそれどころではなかった…)

最新!初めての育児新百科 新生児期から3才までこれ1冊でOK! /ベネッセコーポレーション

基本的なお世話のしかたなどが網羅されています。

育児書ってとにかくたくさんあるのですが、いくつか購入しても内容がかぶっていることも多いです。

おむつ替えや沐浴、予防接種などお世話に関すること、3歳まではこれ1冊でOKかなと思い購入。

これが一番読みやすいと感じました。

写真の説明がたくさんあって分かりやすい!ただ、大きい本なので産後すぐは気合い入れないと開けないです。笑

我が家は夫や両親が熱心に読んでくれました。

いまの科学で「絶対にいい!」と断言できる最高の子育てベスト55 IQが上がり、心と体が強くなるすごい方法 /ダイヤモンド社/トレーシー・カチロー

子どもとどう向き合っていけば良いかが書かれています。

科学的に、「これは子育てに良い!」という情報が詰まってます。

妊娠中のことも書いてあるのでもっと早く読めば良かったな。

ただ、文字が多くて妊娠中、産後すぐは読む気にならなかった笑

データに基づいた話がメインなので、子育てに意欲的な旦那さんだったら刺さる内容なはず!先に読んでもらうのもありですね。

語りかけが大事なこと、生活習慣を整えることで子どもも安定することは、知っているとかなり育児が楽になるし、楽しくもなりました。

しつけについても大きく取り上げられていたのですが、息子がもっと大きくなってから参考にしようと思っています。

0歳児とのあそびかた大全 /大泉書店/汐見稔幸

新生児期がおわり、ふと「赤ちゃんとどうやって遊べばいいんだろう?」と思った時に買った本です。

体やおもちゃ(と言ってもガーゼとかカーテンとか、どこにでもあるようなものを使っているのもイイ!)を使った簡単な遊び、手遊び歌などがたくさん紹介されています。

余裕がある時はこの本をみながら一緒に遊んでいます。

遊びがマンネリしてるなーとか、手持ち無沙汰な方にとくにおすすめ。

イラストがメインなので産後のぼーっとした頭でも読めました!笑

イラストでわかる自己肯定感をのばす育て方/池田書店/諸富祥彦

我が家の教育方針として、とにかく息子には自己肯定感が高い子に育ってほしい!と思っています。

ネットではなかなかまとまっていない、知らないことがたくさん書かれていました。

驚きだったのは、しつけは6歳からでいいということ(あくまで自己肯定感をのばす、という観点だと思いますが)、それまでは甘やかすでよいということ。びっくり!

こちらもイラストが多く読みやすかったです。

赤ちゃんのお世話の感覚をつかんできて、ひと段落した頃に読むと良いかも。

私は生後2ヶ月くらいのときに読みました。

フランス人は子どもにふりまわされない

著者はアメリカ人。フランスに住んでいたことがあり、アメリカ式の早期・詰め込み教育と対照的なフランスの教育法に感銘を受けたとのこと。

妊娠中のこと、赤ちゃんの睡眠や授乳・離乳食のこと、楽しい食事としつけなどについてまとめています。

主にフランスで一般的に行われている教育のようですが、アメリカでの最新の研究の裏付けもあるとのこと。

読んでいて納得感もあります。そして、合理的だけれど親も子どもも不幸にしない。

全てを真似することはできませんが、「へえ、フランス人はこんなふうに子育てしているのね。こう育てたら、親の負担は楽になるのかも」ということがわかります。

初めての子育てでついつい肩肘張ってしまっている方にはおすすめです。

とくにネントレのことと離乳食のことは参考になりました。

我が家は生後4ヶ月のときにネントレを開始しましたが、今のところ夜泣きもなく、よく寝る子なのでありがたいです。

気軽に始めた我が家の離乳食については下記にまとめています。

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子どものこころに触れる整体的子育て

タイトルにもある通り、「子どものこころに触れる」がテーマの本。

ここを押すといいよ、みたいなツボの話がメインなわけではなく、季節によって体がどう変わっていくのか、その季節で子どもとどう関わっていくかを教えてくれる本です。

読んでいて印象的だったのが「ポカンとする」という言葉。

この言葉は何回も登場するのですが、最近、育児をするうえですごく大事なことだなあということを実感しています。

私は不妊治療を経て妊娠・出産をしたのですが、今思えば不妊治療中ももっと「ポカンと」すればよかったのかも。

つい予定をつめつめで生活しまうけれど、余裕のある生活をこれからも心がけようと思わせてくれる本でした。

家事とかサボりつつ笑 ポカンとしよう。

くもんのうた200えほん

こちらは育児本というより絵本なのですが、とってもよかったのでこちらも紹介!

これは産後にぜひ読んで欲しい本です。

童謡の歌詞、楽譜、絵柄がかわいい絵本になっています。

息子が座れるようになってからは、本を開いて絵柄を見せながら、歌を歌っています。

歌った歌をぬりつぶしできるポスターや、日記もついていて、素敵!

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赤ちゃんに会えるのを楽しみに待っててね

以上が育休中に読んでおいてよかったなーと思えた本です!

たくさんある育児書のなかで何から手をつけたらよいのか、困っている方も多いと思います。

参考になれば幸いです。

このブログでは育休中にやっておくとよいことを紹介しています。下記にまとめていますので、ぜひご覧ください!

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