ことばの豊かな子をそだてる くもんのうた200えほん

「くもんのうた200えほん」は2017年発刊、2018年第48回日本童謡賞の特別賞を受賞しています。

日本童謡賞とは…

毎年「童謡の日」(7月1日)に、前年度の全童謡業績を対象として、これを審査したものの中から優秀なものに<日本童謡賞>を贈っています。

1971年から続く賞とのこと。

くもんには「うた200、読み聞かせ1万、賢い子」という言葉があります。

子どもとたくさん歌って、絵本を読んでコミュニケーションをとることが推奨されているんですね。

とはいえ、我が家は知育をがんがんやっていこう!というスタンスではありません。

「うたと絵本ならそんなにお金もかからないし、こちらも楽しいしいいなー」くらいの感じ笑

はじめは図書館で借りたのですが、「これは手元に置いておいて、子どもたちの成長とともに大切に歌っていきたいな」と思い購入することに。

0歳〜幼稚園児まで長く使えるし、我が家は兄妹がいるのでいずれは一緒に歌って遊べるかなと楽しみにしています。

発達心理学専門の田島信元先生の「歌いかけ」についてのコラムや、0ヶ月から3歳台まで、発達段階にあわせてどのように「歌いかけ」をすればよいかのポイントが書かれていて参考になります。

この絵本、287ページあるのですが全ページカラーなんですよ。めくるだけで楽しい!

息子がもうちょっと大きくなって紙を破かなくなったら、一緒に絵を見ながら歌えるかな。

楽譜付きなので、ピアノが演奏できる方は楽器演奏もできます。

我が家は鉄琴があるので、簡単な曲は鉄琴で伴奏しています。

記録がつけられる親子ノートや、歌い終わった曲にシールや印をつけられるポスターも付いています。

幼稚園くらいになったら一緒に取り組めるかな?とこちらも楽しみ。

季節別、50音別に索引も付いているので便利ですよ。

こちらの絵本とは長いおつきあいになりそうです。

このブログでは他にも育児本や絵本を紹介しています。

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