フランス人はシンプルで無理がない!タメになる生き方・育児本2選

こんにちは、アオです

フランス人の生き方って、とってもシンプルで、かつこだわりがあって、何よりも自分を大切にしていて、日本人とはちがうなーというところが新鮮なんです。異文化を知りながら、取り入れたいところは吸収してみては?今回はフランス人の生き方がわかる本2冊をご紹介します。

フランス人は子どもにふりまわされない パメラ・ドラッカーマン

フランスの子どもは夜泣きをしない パリ発「子育て」の秘密の著者、パメラ・ドラッカーマンの2冊目。1冊目の方は子育てについて詳しく書かれているのですが、こちらは夫婦生活や、ママでも仕事を頑張るわ!という方に向けて書かれた本です。

典型的日本人のわたしからするとしつけの内容は結構スパルタだなーと思うところもあって、でも、最初から「こういうものなのよ」となっていればそういうものなのか、と納得するのかもしれなくって。うーんでも全部が全部日本人には合わないね。

これは結構大事なのかもしれないと思ったのは、赤ちゃんであっても、ちゃんと話をして意思を伝えておくということ。そして、寝室はフランス人にとって聖域であること。当たり前と思うかもしれないけれど、心に留めておくと良いことが書かれています。

わたしはまだ子どもはいないのですが、これから家族が増えることになったら…と考えながら読むのもとても楽しい。

追記:その後、自分が出産してみて読み返してみたのですが、当時とは読んだ印象が変わりました。無理なく合理的に育児を行うということの大切さを実感しています。最近のレビューは下記の中でまとめました。

0歳子育てにおすすめ!育児本6冊+αを紹介するよ【妊娠中から読むのおすすめ】

フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣~ ジェニファー・L・スコット

ベストセラーになったジェニファー・L・スコットさんの著書。

フランス人は10着しか服を持たない2や、フランス人は10着しか服を持たない ファイナル・レッスン 「凜とした魅力」がすべてを変えるなど、シリーズ化されています。

高級料理を食べて、たくさん買い物をして、あちこち旅行をしても、心からの満足を感じられないあなたへ。

この帯にやられちゃったんですよねえー!よく考えたら、高級料理も食べないし、たくさん買い物もしないし、あちこち旅行もしていないのですが笑。でも「心からの満足を得られるだと…?」とつい手に取ってしまったのが始まり。

典型的なアメリカ人だった著者がフランスの異文化に触れてショックを受けながらも、これこそがわたしの求めるものだったんだ!と気づいて行く過程がとてもわかりやすく書かれています。

わたしもこの本読んで服けっこー捨てました。笑

ママでありながら自分らしさを忘れない”マダムシック”の生き方は、お子さんがいる方にも参考になると思います。

フランス人の生き方、育児が知りたかったらぜひ

なんでも取り入れるというわけにはいかないけれど、ちょっと違う視点で生き方、育児の姿勢を見ることができます。人生はこうしなきゃ!とか、育児はこうでないと、という気持ちでいっぱいいっぱいの方にも読んでいただけたら、少し気持ちが楽になるんじゃないかと思いました。

ぜひ読んでみてねー!