社会人になると、沸き起こってくるのがお金の不安。アルバイトの時より収入は増えているのに、気づけば支出も増えていって全然お金たまらない!という謎現象。
結婚したらダブルインカムになったので安心!かと思いきや、そのぶん支出も増えたり、ちゃんと貯金しなきゃとか考えるとお金の不安が…
そんなわけで、しばらくお金にまつわる本を読み漁っていたのでした。
読みやすいもの、実践するのに役に立ったを3冊ご紹介します。
本当の自由を手に入れるお金の大学
「貯める」「稼ぐ」「増やす」「守る」「使う」の5つのカテゴリーに分かれている、自由を求める全ての方に向けたお金の本。
私はお金の大学に出会ってから家計管理をしっかりやるようになり、意識しなくても貯金が自然にできるようになりました。
お金に関することが網羅されていて、はじめの1冊におすすめ!
YouTubeもめちゃくちゃ勉強になります。
20代のいま知っておくべきお金の常識50
など、誰しもが考えたことがある素朴な疑問に答えてくれる本です。各章はマンガから始まり、たくさんのグラフや表と合わせて説明してもらえるのでとてもわかりやすいです。就職〜結婚〜出産あたりの人向け。お金に関する全般的な知識を知りたいという方には、この一冊から読むのがおすすめです。
節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本
「教育費に○○万円、住宅購入に○○万円、老後にだいたい○○万円くらい貯めておきたいな…。
ということは、月々○○円貯金しておけば大丈夫」というように、具体的に計算できるのが魅力。
そうやって準備しておけば精神的にも安心できますよね。私はいくらお金を貯めてもずーっと不安だったのですが、具体的に計算をして見通しがたつようになると、限られた予算の中で気持ちよくお金が使えるようになりました。
各ページには図やイラストもたくさんあり、超使えるうえにわかりやすい。定期的に見直しながら何年も使っています。
この本は会社員の税金だけでなく、フリーランスや個人事業主の納税・確定申告なども詳しく書いてあります。結婚・出産などで柔軟な働き方を考える方には特におすすめです。
1冊読んでみるところから節約は始まる
こういう本って、「読んだところで出来るのかなあ」とか、「本当に節約できるんだろうか」「節約するために本を買うのはどうなんだろう」とか思うのですが、「まずはこの本の中からひとつは絶対続けるぞ!」というくらいの低いハードルで始めるといいのかも。
自己流でやるよりかは本を読んだ方が絶対早い!