こどものみかた 柴田愛子

たまたま保活のタイミングで読んだのがよかった。

こんな保育がしてもらいたい!と読んでいて参考になったし、育児の勉強にもなった。

自分の子どももこんなふうに保育園で、わくわくしながら新しい経験をして、刺激的な毎日を送るのかもと思ったら温かい気持ちになった。

保育園って、保育士ってすごい。

実際に保育園に通い始めてからも、保育園に感謝の気持ちが常にある。

息子もこんなふうに大切にしてもらえているのかな、そうだといいな、とイメージすることができたのが大きいかも。

普段見ることのできない子どもたちだけの世界を覗き見している感覚になれる本です。

近所だったら著者の柴田愛子さんの運営する保育園、りんごの木に通わせたかったくらい!

頭でっかちな知識を蓄えるだけではなくて、子ども自身を観察する大切さを教えてもらった。

自分の子どもの頃を思い出したり、自分の子どもな部分?が呼び起こされたり、優しい気持ちにもなれる本。

大切に何度も何度も読もう。

このブログではほかにもたくさんエッセイを紹介しています。

お子さんがいらっしゃる方は紫原明子さんの家族無計画もおすすめです。

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