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産後クライシス経験者は全員読むべき
本書を初めて読んだ時、第一子である息子は産まれたばかりでした。
慣れない孤独な育児と、キャリアの分断に焦りを感じていたときに出会った本がライフシフト習慣術でした。
夫は仕事をし続け、私は育休を取得。漠然としたもやもやと不安が募ってきて、「なんか…夫婦関係、子育て、キャリア、このままで大丈夫?」と思っていたところで、ファミリーキャリアを考える、というアイデアにハッとしたのでした。
私が家事育児を担って、夫が稼ぎ頭になるのは、別に当たり前じゃなかった!
夫はファミリーキャリアを考えるという案をすんなり受け入れてくれました。
ファミレスで半日、ベビーカーで大人しく寝ている息子を横に、二人であーでもないこーでもないと考えました。
その時から我が家は変わりました。
我が家が目指す暮らしには、夫の働き方も、住む場所も合っていない。
夫は忙しかったし、住んでいるところは仕事関係の人しかおらず、親戚も友人もいない。
これでいいんだっけ?よくない!ならば、転職だ!引越しだ!とあれよあれよと動き出しました。
世間一般的にみて良いと思われるキャリアや生活に縛られていて、自分たちはどうしたいのか、を忘れていたのでした。
自分はどうしたいのかなんて、考えてこなかったんですよね。
目指したい生活がはっきりした我が家は、運良く二人目の不妊治療もすぐ終わり、妊娠。
夫も転職、晴れて引越しとなり、妊婦だった私は転職活動しづらく、産休取得後に退職。無職になってしまったのでした。
でも、大丈夫。夫のリードキャリアを経て、補完型キャリアに移行しようと目線は合っているから。…本当に大丈夫かどうかは、今後の私の再就職にかかっている。笑
息子2歳の今。改めて本書を読み直してみると、キャリア以外の子育てや家事についても、ワーママとしてリアルに伝わってくる部分がありました。
内容が濃い!繰り返し読みたいバイブルです。
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