あなたのことがだいすき えがしらみちこ

息子に読み聞かせようとして、声に出して読んでいたら泣いてしまった本。

子育てが辛い、行き詰まっている、と感じている方には特に響くかも…

当時、この本を読んだ時は息子がまだ寝返りを打つかどうかくらい。

思えばこれくらいの月齢のときは抱っこ紐に入れてしまえばすやーっと寝てくれていたし、ベビーカーにも大人しく座っていてくれた。

お出かけは楽ちんだったはずだけれど、初めての育児でそれどころじゃなかった。

2021年。世間はコロナ真っ盛り。

出かけられるはずもなく、ずっと息子と二人きり。

私も当時はワンオペで近くに親族や友人もいませんでした。

何が正しいのか毎日検索しまくっていて、不安でいっぱいで、自宅で孤独な子育てをしていました。

とにかく余裕がなかった。

そんな私に希望を与えてくれた本でした。

本の中に登場するのが女の子なので、女の子ママの友人にもプレゼントしました。

子育てを後悔しないように、何度も繰り返し読みたい一冊。

小さめサイズの本で場所を取らないです。

表紙の文字が金色できらきらしていて、置いて飾ってもかわいい。

二度と帰ってこない、子どもとのかけがえのない日々を思い出させてくれる本です。

このブログでは他にもたくさんエッセイをご紹介しています。

この本が刺さった方には、柴田愛子さんのこどものみかたもぜひ読んでほしい。

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