こちら、本屋さんでひとめぼれして購入しました。
作者のフィーさんことフィリッパ・ライスさんは、イギリスのノッティンガムというところに暮らすイラストレーター・漫画家です。他にもかぎ編みや模型などの作品も紙面・web上で発表しているアーティストです。
下記がフィーさんのサイトです。
http://philippajrice.com/about/
とっても可愛らしい方!漫画より実際の方がかわゆいなんて…
そして、一緒に住んでいるルー君ことルーク・ピアソンも同じく漫画家。
下記はインタビュー動画なのですが…
めっちゃいけめーん!いけめーん!いけめーん…
確かにイラストのとおり、髪の毛がぴょこぴょこしているところはそっくりなんですが、実物の方がかっこいいという…
この漫画について、フィーさんはあくまで日記のつもりで描いていたようなのですが、読んだ方には共感を生んでいるらしい。わたしからみても「あるあるー!」なことがいくつかあって、すてきな日常がつづられています。
どっちがお茶を淹れるか言い合ったり、ソファーでごろごろしたり、庭の掃除をしたり。
イラストも親近感がわくゆる~いキャラクターなので、なおさら感情輸入しちゃいます。
現在(2018年11月)お二人にはお子さんが生まれ子育てに奮闘中のようで、instagramには激かわのお子さんの写真がアップされておりました。
https://www.instagram.com/philippa_rice/?hl=ja
つまりはもうこの本にある内容というのは過去のものになっていると思われ、当の本人も「こんなこと、あったよねー!」な状態なのかも知れません。
そんなことを考えたときに、自分の日常をのことを考えてみました。
わたしも常々、イベントがあったときは写真に撮るようにしているのですが、それだけじゃない、ただの日常も記録しておいた方が良いのでは?と思うように。
きっとそれはなんてことない日常だけれど、それこそわたしが日々大切にしていることなんだということに気づきました。わたしもイラスト描いてみようかな。
毎日を大切に思える素敵な本です。何回も何回も大切に読み返しています。