【ベスト12】江國香織ファンがおすすめする小説・エッセイランキング!

子どもの頃から本が好きでした。とりわけわたしはエッセイが異常に好き。

あらゆる本の中でいちばん好きなのが江國香織さんの本。「人は物語がないと生きていけない」と江國香織さんがどこかで語っていたのですが、まさにそうだと思います。物語がない人生なんて!ねえ?人はみんな物語の中で生きているのよ。

と、いうことで、今回は江國香織さんの作品の中でおすすめなものをピックアップしました。わたし自身、長編小説をあまり好まず、エッセイをたくさん読むので若干の偏りはあるかもしれませんが、とっても素敵な作品ばかりです。

それでは、ランキングをどうぞ!

第12位 雨はコーラがのめない

雨はコーラがのめない
溺愛している愛犬、コーラについての音楽のお話。江國香織さんと世代が近いとか、音楽にものすごく詳しい方はなおさら楽しめるんじゃないかなあ。わたしは世代が違うのでなんのことやらと思いながら読んでいましたが。

 

第11位 とるにたらないものもの

身近にある好きなものについてまとめられたエッセイ。一番印象に残っているのは江國香織さんが大好きだと公言するわごむの話。これ読んでからわごむがなんだか愛しい存在に。

第10位 泣かない子供

子どもの頃のことを含めて書かれたエッセイ。一番江國香織さんの人となりがわかるものかも。こうして江國香織はつくられたんだなーとファンにとっても愉しい本ですね。

第9位 都の子

江國香織さんは息がつまるほどに幼い頃のことを覚えている人なんだなあと思いました。カルピスとか安っぽい飴とか懐かしすぎてつらい。こんなに新鮮に描写されていることがすごい。

第8位 こうばしい日々

子どもの頃に読んだときは、「ふーん、こういうもんだよね」と思っていましたが、大人になってから読むと「な、なんて素敵な日々なんだ若いということは…!」と全然違う捉え方になっていたのに驚かされました。これがこうばしいってこと?

第7位 号泣する準備はできていた

この気持ちはなんなの?」という人間のモヤモヤした部分、あいまいな部分を丁寧に切り取った作品だなと思います。「なんでこんなに上手くいかないのさ!」って思って生きていた思春期を思い出します。

第6位 泣く大人

友達がお風呂で本を読む、という話をしていて、あ、江國香織さんと一緒じゃん、って思って。それからわたしも真似をして、しばらくお風呂で本を読む子でした。

深夜の書店の徘徊とか、公園でゆっくり本を読むとか、どれもうらやましくて真似しました。ご本人としては毎日必死なんでしょうが、いい世界だなーと思って読みました。もはや江國香織さんになりたい。

第5位 犬とハモニカ

一瞬を切り取った短編集。このとき久しぶりに江國香織さんの小説を読んだのですが「うん、これこれ~!!」って思えるザ・江國香織ワールドが広げられている作品。恋愛のあれやこれやがぎゅっと詰まっています。

第4位 泳ぐのに、安全でも適切でもありません

これ、確か大学の入学試験の時に出て、めちゃくちゃ興奮した記憶があります。試験とかほんとどうでも良かったですもん。主人公がそれぞれ、自分なりのしあわせの形を追い求めているような感じがしました。

なんていうか、鮮やかではないんだけどモノクロでもなくて。江國香織さんの世界って、一つの出来事がいろんな見え方をするんです。良いこととか悪いこととか、そんなのどうでもよくない?って。わたしにとっては価値観をぶっ壊してくれる作品でした。

第3位 神様のボート

こんなのおかしいよ」そう思いながらも、どこかでこの狂気に満ちた登場人物に自分を重ねていることに気づいてハッとした作品。すごい読んでいてうんざりします。

残酷だし苦しいけれど、これだけの恋ができたらしあわせだよね。読んだあとは暗い気持ちになるのになんだか救われた気持ちにもなる不思議な感覚がしました。

第2位 すいかの匂い

小学生の時に読んでぶったまげた短編集。登場人物はみんな、当時の自分と同じくらいか少し年上の少女でした。

自分と同世代なのに見ている世界がより鮮明というか、新鮮な感じがしたからかもしれません。自分と重ねて、ドキドキが止まらなかったです。夏が好きになったのはこの作品を読んだことの影響が大きい気がします。

第1位 いくつもの週末

江國香織さんと旦那さんとの夫婦生活を描いた一冊。数え切れないくらい読みました。世の中のあらゆる本の中で、同じ本を何回もの読むことは、わたしはあまりしない方なのですが、これは別。読むたびに世界が違って見えます。

自分の精神状態によって大きくこの作品は見え方が変わるというのが素敵だなと思いました。そして、結婚生活がナマモノだということがよくよくわかる本です。ふふふ。

あなたも江國香織の虜になってみて〜

今回ご紹介したのは江國香織さんの作品の中のごく一部ですが、参考にしてもらえたら嬉しいです。