仕事でもプライベートでも、記録して振り返ってみるのが大事
生産性に関しては自分は気をつけてるつもりではあったけど、読んだらまだまだかも、もっとできることがあるな!と思った。
貴重な時間を、やらなければいけないことばかりにしたくないもんね。
自分がどんな生活をしたいのか、何をして過ごしたいのかが明確な人は、生産性に対する意識はおのずと高くなると思う。
反対にやりたいこともなくて、というかイメージがつかなくて、目の前にあるやらなければいけないことをだらだらとやっている人も多いと思う。
今の生活がイマイチ気に入らないなあ、という場合は、まずは理想の生活を考えてみるところから始めるのが良いかも。
最近は週休3日の会社もちらほら出てきて、それはつまり「これまで5日でやっていた仕事、4日でやってね」と言われているということなんだろう。
生産性高く働かないとついていけない。
ここで書かれているお金と時間の見える化は本当大事と思った。
私も前職では残業3時間生活してたけど、毎日15分刻みで仕事の予定↔︎実績を記録するようになって1年後には定時で帰れるようになった。
お金も家計簿つけるようになったら削るべきところが見えてきて貯金が出来るようになった。
まずは現状把握からよね。
プライベートについてもこまめに記録している方ではあるけれど、改めて何時に何をやっているか書き出してみると、「ここはもっと工夫できるかも」と見えてきた。
例えば
「洗濯は夜より朝やったほうが動線が良いのかも」
「ヨガは朝より夜しっかりやってみようかな」
みたいな感じで見えてくるんですね。
頭の中だけで考えるより、簡単!
生産性とは何なのか、生産性が大事なのはなぜなのか、というところにかなりのページ数を割いているということは、まだまだ生産性を意識していない人が多いということなんだろう。
2016年の本だけれど、もっと早く読んでおけばよかった!と言う人は私だけではないはず。
仕事を期日通りにやりたい社会人はもちろん、家事育児に忙しい主婦、生活習慣を見直したい学生にもおすすめ。目から鱗な話がたくさんあります。
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この本が良かった!という方は1440分の使い方もおすすめ。
時間の使い方に悩んでいる人への具体的なアドバイスが書かれています。
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