小説だけじゃない!東野圭吾エッセイ5作品のおすすめってどんな話?

わたくし、大学生の頃から東野圭吾ファンでして、小説も大好きです。異様に流行ったのよ大学生の時に!大学生みんな東野圭吾読んでるな!となってました

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小説ももちろんおもしろいのですが、わたくしはエッセイも大好き。エッセイはもうあらゆる作者の方のものを読み漁っています。

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東野圭吾さんは、かなりたくさんの小説を書かれていますが、エッセイは5作品だけ。小説とまた違ったおもしろさがあります。というか小説とは全然違う!笑って読めるものがいいな〜って人にはおすすめですね。それではエッセイ5つをご紹介!

さいえんす?

科学エッセイ。ザ・理系の方は東野圭吾さんとおんなじ気持ちで読めるし、ザ・文系の方は理系ってこんなこと考えているんかい!って思うんじゃないかなあ。でも内容はむずかしい話はないから笑って読めるよ!万引き対策の話は何年たっても何だか忘れられなかったな。アナログが一番!ってお話。

夢はトリノをかけめぐる

これはとっても楽しんで書いているのがすごくわかります。ウィンタースポーツ大好きすぎでしょ。スノボ好きすぎる東野圭吾さんがトリノオリンピックを観に行った話です。これ経費でトリノ行ったんでしょうきっと!いいな!オリンピック大好きな方は違うみかたで楽しめるんじゃないかな。

ちゃれんじ?

はい、スノボですね。スノボ好きすぎる東野圭吾さん。そしてそれに翻弄される編集者。はたから見てちょー笑えます。でもこれ読んでちょっとスノボしたくなったよね。たぶんスノボ好きは発狂するくらい楽しいんじゃないかな

スノボだけでなく新しいものにチャレンジするというエッセイです。が、ほとんどスノボ。なかなかゆるいです。これたぶん売る気ない!ただただスノボ楽しんでるだけ!だけどファンはこういうのもありがたくて読んじゃうんだなあ。

あの頃ぼくらはアホでした

子どもの頃、学生時代のこと、就職活動、どういう風に小説家になったのか、が面白おかしく書かれていて、「こんな面白い風にもかけるんだ!(失礼)」って思いました。だって小説はシリアスなものが多いんだもの

東野圭吾さんのことが知りたいな!って思ったらまずはこの1冊ですね。子どもの頃の話がわたしは一番好きだなあ。めっちゃ笑う。話の終わり方も素敵。後を引く!

たぶん最後の御挨拶

小説を読んでいる方はオフレコ話が聞けるので興奮するはず!貧乏だった昔話も、今の作家生活もやっぱり読んでいて楽しい。

これを最後に本当にエッセイ出してないんですよ。わたし東野圭吾さんのエッセイ結構楽しみにしていたのになあ。でも確かに、内容としても”まとめ”感強いし、本当に最後かもしれない。悲しい もっと東野圭吾さんのエッセイ読みたいよーでも最後の御挨拶だから仕方ないよね

エッセイもぜひ読んでみてね!