- 1 大好きなエッセイ本をみんなに読んでほしい〜!
- 2 新恋愛講座 三島由紀夫
- 3 松本坊主 松本人志
- 4 東京百景 又吉直樹
- 5 もものかんづめ さくらももこ
- 6 世界クッキー 川上未映子
- 7 小生物語 乙一
- 8 いくつもの週末 江國香織
- 9 異性 角田光代×穂村弘
- 10 あの頃ぼくらはアホでした 東野圭吾
- 11 大泉エッセイ 大泉洋
- 12 文・堺雅人 堺雅人
- 13 蘇える変態 星野源
- 14 本音で生きる 堀江貴文
- 15 生きるヒント1 五木寛之
- 16 今日もていねいに。 松浦弥太郎
- 17 20代にしておきたい17のこと 本田健
- 18 職業としての小説家 村上春樹
- 19 オトナのたしなみ 柴門ふみ
- 20 生きるコント 大宮エリー
- 21 孤独の価値 森博嗣
- 22 お気に入りの一冊に出会えますよに
大好きなエッセイ本をみんなに読んでほしい〜!
子どもの頃から本を読むのが好きでした。
学生の時は小説や専門書を含めると年間400冊くらいは読んでいました。
最近は子どもも生まれて読書ペースはだいぶ落ちていますが、エッセイはやっぱり面白い。
人の人生を読むというのが面白いんですよねえ。
普段は知ることのない他の人の生活をのぞき見している気分になります。
読んでいる本は特にニッチなものではなくって、著名人のものだとか、結構テッパンものもばかり。「知っているよ!」という本も多いかもしれません。ただ、どれも楽しく読めた本ばかりです。
・小説は読んでいるけれど、エッセイはあんまり読んだことがない
・好きな芸人や歌手をテレビで見たりするけれど、エッセイも読んでみようかな
という方に向けて書いています!
新恋愛講座 三島由紀夫
おいおい、一発目から三島由紀夫かよ〜と落ち込まないでくださいませ。なぜならわたしは三島由紀夫さんの本はこれしか読んだことがないのですが、すっかりファンになってしまったのです。すごく昔の本のはずなのですが、今にも通じることばかりで、恋愛って昔も今も変わらないんだなあと思います。結構お茶目なところもあるのネ、と思いながら楽しく読めました。思いの外とっても読みやすいし、くだらないことも書いてあって素敵でした。
松本坊主 松本人志
この本で書かれていることは影の部分なので、読んでいて苦しくなることもありますが、やっぱりというか、そこは芸人魂。ところどころでクスッと笑っちゃう。全然笑えないことなんだけれど。
東京百景 又吉直樹
言わずもがな、文才の塊、又吉さん。小説だけでなくエッセイも面白いです。とても読みやすいので、芸人さんの売れる前の話に興味がある方は、こちらも面白く読めるはず。
そして又吉さんの本は他にも面白い本がたくさんあるので、こちらでも紹介しています!
M-1で一目見てからすっかりファンになってしまった又吉直樹さん。 私の母は「ただならぬ闇を感じる」と言っていましたが、かっこいいですよね!又吉さん。 顔もプードルみたいな髪型も好きです。 見た目もなんですが、又吉さんのエピ[…]
芸人さんのエッセイは下記記事でも紹介しています。芸人さんが好き!という方はこちらも是非ご覧ください。
お笑いが大好きです。お笑い芸人さんが本を出すと、読みたくなっちゃうんですよね…。 特に吉本は、売れっ子芸人さんはほぼ本を出していて、裏話なんかが聞けるので、ファンの方はついつい買ってしまったり。 今回は読む手が止まらなかった、お[…]
もものかんづめ さくらももこ
さくらももこさんのエッセイは他にもたくさん面白いのがありますよ!
アラサーの私は、ちびまる子ちゃんはもちろん、コジコジも好きで子どもの頃からよく読みました。 そんなさくらももこさんのエッセイ、読んだことありますか? 物語とはまた一味ちがって、めちゃくちゃ笑えます。 こんな作家があんなほん[…]
世界クッキー 川上未映子
他にも面白いエッセイ、たくさんあります!
はっきりものを言う、コテコテの関西人の川上未映子さん。 元々はミュージシャンという経歴。 あまりに辛辣で最初はびくびくしながら読み進めていましたが、気づけばすっかりとりこに。 ぶっ飛んでるな~と感心しながら読んでいると、突[…]
私が好きな小説たちはこちらの記事でも紹介しています。
雑誌の連載で始めて川上未映子さんの文章に触れてから、すっかりファンになってしまったわたし。特にエッセイが大好物でございます。 関連記事:川上未映子のエッセイで頭の中を広げよう。ファンが選ぶおすすめ6冊とは? エッセイを主に読んで[…]
小生物語 乙一
いくつもの週末 江國香織
江國香織さんの本は子どもの頃からよく読みました。他にもたくさんおすすめあるので下記の記事でもどうぞ!
子どもの頃から本が好きでした。とりわけわたしはエッセイが異常に好き。 あらゆる本の中でいちばん好きなのが江國香織さんの本。 「人は物語がないと生きていけない」と江國香織さんがどこかで語っていたのですが、まさにそうだと思います。 […]
異性 角田光代×穂村弘
あの頃ぼくらはアホでした 東野圭吾
東野圭吾さんは他にもたくさん面白いエッセイがあります。こちらの記事も合わせてどうぞ。
わたくし、大学生の頃から東野圭吾ファンでして、小説も大好きです。異様に流行ったのよ大学生の時に!大学生みんな東野圭吾読んでるな!となってました 関連記事:痺れるミステリー!東野圭吾おすすめ小説ランキング13選 小説ももちろんおも[…]
東野圭吾さんといえばミステリー。小説も読みたい!という方はこちらもどうぞ。
大学生の時、東野圭吾作品にはまっていまして。ずーっと読んでたんですよほんと。 東野圭吾さんは執筆がすっごく早いことで有名です。読む方が追いつかないというファンもびっくり状態もしばしば。なんで読む方が追いつかないんだよ!っていう。 こ[…]
大泉エッセイ 大泉洋
文・堺雅人 堺雅人
蘇える変態 星野源
他にもたくさん面白いエッセイ、あります!
[itemlink post_id="6796"] 星野源ファンのわたくし。 初めて知ったのは歌でも演技でもなく実はエッセイでした。雑誌の連載でおもしろいこと言っているなあ、と思って注目していたのです。 エッセイでは音楽家[…]
星野源さんといえば、みなさんご存知の通りミュージシャン。好きな楽曲についても紹介しています。
星野源ファンです 2016年には「恋ダンス」「逃げ恥」とファンが激増したであろう星野源さん。 これまでも大スターだったけれども、もっと大大スターになったんだなあと一ファンとしてこっそり喜んでいます。 俳優としても、文筆家、ラジ[…]
本音で生きる 堀江貴文
テレビで見る”ホリエモン”そのまんまでした。自分ももっと正直に本音で生きないといけないなあと思いましたね。相変わらずキレッキレなので、なにかに後押しされたいときに読むとちょっと元気になります。生きるヒント1 五木寛之
今日もていねいに。 松浦弥太郎
慌ただしい生活を送っている大学生の時にふと「これでいいんだろうか」と思い立って読んだ本でした。この方と仕事をする人はしあわせだろうなあと思いました。松浦さんがおっしゃる言葉をHOW TOとして受け取るのではなくて、こういう芯や核となるものがあれば生きやすくなるのかな。20代にしておきたい17のこと 本田健
職業としての小説家 村上春樹
小説家ってどういう生活しているんだろう?とかどういう思考をしているんだろう?と思って読んだ本です。海外に住むことになった経緯なんかを読むと切ないなあと思ったり。天才は生きるのがむずかしいのだなあ、つらいなあ。他にも面白いエッセイたくさんあるので、こちらで紹介しています。
村上春樹さんの本で面白いのは、実はエッセイだと思うんです。 日本のみならず、世界で有名な村上春樹さんですが、エッセイがこんなに面白い! というのを知っている方は実はそんなにいないのでは。 「小説は普段読むんだけど、エッセイは読ん[…]
村上春樹さんの対談本もあるってご存知でしたか?こちらの記事の中で紹介しています!
「え、わたしの好きなあの人とあの人がこんな話をしているなんて!」 とミーハーにはたまらない対談本。 やりとりの中で生まれる思いもよらない話題や深いコメントなど、普段の会話をのぞき見しているような気分にもなります。 今回はお[…]
オトナのたしなみ 柴門ふみ
生きるコント 大宮エリー
他にも爆笑エッセイ、たくさんありますのでこちらの記事でも紹介しています。
最近笑っていないわ、ちょっと何も考えず笑いたいわ、という時に読みたくなるのが大宮エリーさんのエッセイ本。いつも読んでいて異世界すぎて思考停止します。 この記事では ・大宮エリーさんのエッセイが気になる と言う方に向けて書いています! […]
孤独の価値 森博嗣
孤独とのうまい付き合い方が書かれています。なんか、もっと早く読んでおけばよかったなあと思いました。子どもの頃に読みたかった。思春期の教科書に入れてくれたらよかったのに、と思えた本です。
森博嗣さんのエッセイは他にもたくさん面白いものがありますのでこちらも合わせてどうぞ!
友人におすすめされたのがきっかけで、森博嗣さんという作者の存在を知りました。友人曰く「自分は大学に進学しなかったから、理系の研究室の話の小説とかわくわくする」というのが森博嗣の魅力だそう。 しかし気づけばわたしが読んでいるのはエッセイ[…]
お気に入りの一冊に出会えますよに
普段はなかなかエッセイは手に取らない、という方にも読んでいただけると嬉しいです。お気に入りの一冊に出会えますように!
ノンフィクションに興味がある方はこちらの記事もあわせてどうぞ!
ノンフィクションのすごい本たち ノンフィクションって、どの本も、すっごく心が揺さぶられます。「これがわたしの現実だったら?」「こんな現実が本当にあるのか?」 そう思うとすごくつらくなってきます。なぜなら小説じゃないから。小説だって読[…]